小ぼうずの幼稚園の制服を手直ししました~。
色々試行錯誤しておススメな感じで出来たので、載せて見ます。が、自己責任でお願いしますね。
↓ から 前フリw やっぱり前フリ長い。詰め方は『続きはこちら』からどうぞ。
お兄ちゃんのお古の制服を着せてみたらね……
肩は落ちてるわ、袖は長いわでとてもじゃないけどそのまま無理なので。詰めることに。
上は年中から、下は年少からなので仕方ないっすねぇ。
色々サイト調べて考えて。
袖は後で直すことも考えると、ただ折りたたんでとめるだけがいいかなぁと思ってのですが、そうすると浮く。
どうしたって袖口の方が細くなっているので、それを折りたたむと浮いちゃうんですよね。それなのにそのまま止めると隙間ができちゃって、その隙間に子供が着る時指を入れたりしてブチっとなるのが目に見えていたので、却下。
でもわざわざ解いて、縫って。直すときもまた解いて縫ってなんで面倒くさい!
で、考え付きましたよ、いい方法が♪
ただ前提として、うちのようなブレザーじゃないと出来ないと思います。
(袖に返し口があって、表地と裏地が綺麗にひっくり返せるタイプ)
それでは行ってみましょ~^^
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[1回]
直したブレザーはこんなの。
片方の袖に返し口がありました。
その返し口を解いてひっくり返します。
ちょっとわかり辛いですが、ひっくり返すとこんな感じ。
袖はこんな風にくっついちゃってます。(白いのは埃。すごいね)
こんな感じにくっついているので、裏地の方を中へぐいぐい入れます。
その時しわにならないように綺麗に入れてくださいね。
それでもう縫っちゃいますよ~。
表と裏が綺麗に重なっている状態で赤い所を縫っていきます。
縫い目から詰めたい分だけ中に入った所を縫います。
私は5cm詰めたかったので、写真のように。
この時手縫いの場合なるべくしっかり縫ってくださいね。目が粗いと出来たとき縫い目が見えちゃうかも知れません。
私は荒くしつけ兼目印で縫ってからミシンかけました。
(ミシンは慣れてないと難しいと思うので、手縫いの方がいいと思います)
こんな感じでーす。
中、結構いい加減ですw 寄れてます……(でも意外に平気でしたよ)
反対の袖も同じように縫ったら、返し口からひっくり返します。
綺麗に整えて(特に縫った所は表と裏の中で寄れちゃうので手を突っ込んで綺麗に)、
返し口を閉じます。で、出来上がり!
簡単でしょー^^
ただ、詰める長さが長いと、袖がごわごわしちゃうかも知れませんね。
中で勝手に折れちゃったりするのが嫌だったので、私は二箇所ほど裏地と中に織り込んだ部分を縫いとめました。
これの一番いい所は直すときですよ!
元に戻すときはまた返し口を開いて、裏返して、ただ自分が縫った糸を解けばいいだけ!
で、また返し口を閉じれば完成^^
ただ初めてやって、戻したこともないのでどのくらい折り筋・縫い筋がつくかわからないのが心配です……
詰めるとどうしたってそう言う問題が出ると思うので、それぐらいしょうがないさーと言う方だけ試してみてください。
二年後ぐらいに直した後の結果をお知らせしますwww
あ、後、肩も下がってしまってみっともなかったのですが、肩を詰めるのはさすがに無理なので、いっその事ボタンの場所を変えてしまえ! とボタン位置を3cmぐらいずらしました。
たったそれだけなのに、問題なし! これもおススメです^^
手直し前と手直し後の写真を後日UPしまーす。
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